2015年2月20日金曜日

WEBサイトリニューアルしました★


こんにちは、パステルクリーニングの店主です。


この度、ホームページをリニューアル致しました。
ファッションケア・メンテナンスに関するお役立ち情報なども
随時更新して参ります。

また、お問い合わせやご質問についても
きちんと受け取れる状況になりましたので、
お洗濯のことでわからないことがありましたら、気軽にご相談下さい。

今後共よろしくお願い致します。




シミ抜き博士がいる福岡のクリーニング店|パステルクリーニング


営業時間:10:00~19:00
定休日:日・祝祭日

TEL:092-864-2345

住所:福岡市城南区茶山5-26-9
WEBサイト:http://www.pastel929.com/

2015年2月18日水曜日

セーターの色やけ(日焼け?)のトラブル


Q
祖母が息子にスクールセーターを編んでくれましたが、毛糸が部分的に日焼けしていたとのことで、網上がり、ところどころうっすらと黄ばんでいます。
家庭で何度かなりませんか。素材はウール100%のオフホワイト(うすい生成色)です。アドバイスしていただければ幸いです。宜しくお願い致します。


A
おばあちゃんが、お孫さんのために編んでくれたセーターが日焼けしていたとは…残念ですね。
セーターの色は何色ですか?
白っぽい色なら、日焼けを直す方法はありますが、薬品等を使用しますので家庭では出来ないと思います。お近くのクリーニング店にご相談してみてはどうでしょうか?
そんなお店がなければ、又メールください。お待ちしています。
 

質問者より早速近くのクリーニング店に訪ねてみます。有り難うございました。

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クリーニングに関する疑問やお悩みがございましたら、[お問い合わせ]のフォームからご連絡下さいね。


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2015年2月16日月曜日

水のシミについて教えて下さい


Q
東京ディズニーシーで白っぽいベージュのコーデュロイのダウンに水を噴出す場所で左側一面に水がかかってしまいました。その時は水滴を拭いてひと安心だったのですが、まだ着ると思ってそのシーズンは着ていました。

いざクリーニングを出そうと思ったら、小さな水はね(水玉)がたくさんあり、よく見ると薄茶色に変色していました。

気に入っている服なのでシミを抜いてもらおうとクリーニング屋さんの染み抜きをお願いしました。
出来上がりは染み抜きの部分は素材の関係ということで丸く白っぽくなり、小さなはねがたくさんあったこともあり大きなしみのみの加工となりました。
裏地があるため、通常(Yシャツなど)の黄ばみやシミのようなもののしみ抜きと同じというわけにはいかないとは言われていたのですが。

しみの原因は塩素を含んだ水がかかってそのままになっていた部分が変色(茶色)したのではないかと思うのですが、こういう場合はもう元のようにはならないものでしょうか?


A
変色大変ですね。確かに原因は塩素の関係と思われます。

素材の関係で丸く白っぽくなったとありますが、どんなシミ抜きをしたのかが、分かりませんが・・・。

修正方法として、部分染色という方法があるので、クリーニング屋さんにもう一度ご相談してみたらいかがでしょうか?
多分直るのではないかと思いますよ。(でもやってみないと分かりませんが・・・。)


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2015年2月13日金曜日

100円クリーニングの価格と利用方法について



Q
近所に1点100円位でクリーニングしてくれるクリーニング屋さんができたのですが、なぜ値段の格差が生じるのでしょうか?
もし利用する場合、どう使い分け(?)をしたらいいのでしょうか?
変な質問で申し訳ありませんが、差し支えない範囲でかまいませんので、よろしくお願いします。



A
なぜ値段の差があるのかと言いますと、クリーニングの処理方法の違いです。
その差が値段の格差につながっています。


クリーニングの工程は、

受付
⇒点検
⇒マーキング(番号の印を付ける)
⇒仕分

⇒前処理(シミ抜きなど)
⇒洗浄
⇒乾燥
⇒仕上げ
⇒後処理(シミ抜きなど)

⇒点検
⇒包装
⇒受付(お客様にお渡し)

というふうに行われます。


この工程で、作業の短縮(手抜き?)が出来るところは、

前処理(シミ抜き)
⇒洗浄
⇒乾燥
⇒仕上げ
⇒後処理(シミ抜き)

のところです。
ここはクリーニングの処理方法の中で一番大切なところなのですが、この工程のどこかを短縮するか省いているかということです。


つまり、100円クリーニングは、『100円分のクリーニング』しかしていないというわけです。


・・・ということで、利用方法や使い分けは、お客様のご判断にお任せするしかありません。


質問者様より>
クリーニングというのはこんなに工程があるのですね。
夫婦共々納得することができました。本当にありがとうございました。


店主より>
パステルクリーニングの工程をわかりやすくまとめてみます。
出来上がりましたら、そちらも見ていただければと思います。
ご質問ありがとうございました^^


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2015年2月12日木曜日

きちんとクリーニングされているのでしょうか??



Q
昨日冬物のPコートをクリーニングに出したのですが、出来上がりタンスにしまおうと思って内ポケットを探ってみたら何とティッシュは1枚入っているではありませんか!

出す前に調べたつもりなのですが、うっかりでした。

そのティッシュですが、洗濯機で洗ってしまったときのようにぐちゃぐちゃ(カスだらけ)ではなく、ほとんどそのままの状態(たたんで入れてあった)でした。

これはどう解釈したらよろしいでしょうか?よろしくお願いします。


A
ティッシュがそのままだったので、ひょっとしたら洗っていないのかなと思ったのでしょうか?
Pコートを洗っていないことはないと思いますよ。

ではなぜこのような状態になっていたのか、ご説明しますね。


ドライクリーニングとは、溶剤すなわち石油系溶剤=灯油みたいな透明な液体で洗います。

ドライクリーニングは、水を使って洗うようなことはありません。
(テレビCMでよく言われているのは、ドライマークが洗える洗剤と言うことで、水洗いです。)

そのドライ溶剤の特徴は、溶剤の粒子は水の粒子より大きいので繊維の中に入り込まないので型崩れは起こしません。

一方水の粒子は小さいので、繊維の中に入り込んで繊維を膨張させてしまうので型崩れを起こさせてします。



・・・と言うことで、ドライクリーニングでは、Pコートは、型崩れを起こさないし、またティッシュは、家庭洗濯したようにグチャグチャにはならないということなのです。 


質問者より
非常にわかりやすい説明でした。ありがとうございました。



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